Siriさんとウエラブルデバイスがもたらすメディアの未来

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今回家族旅行でiPhoneのSiriさんが大活躍。
というのも、いつからか我が家の家族旅行は行き当たりばったり。
まぁ直前まで予定がわからないので致し方ないのだけれども。
そこで発見したのがSiriさんの活用方法。
猛者には周知の事実なのかもしれないけど・・
「Siriさん104になる」
店舗が営業しているかどうか店に直接聞きたいときにSiriさんに、
「○○食堂に電話をする」と伝えると
「○○食堂という食堂は電話帳にありませんのでWebで検索します」
で・・
「○○県△△市××町0-0-00にある○○食堂が見つかりました。
000-0000-0000に電話をかけますか?」
と言われる。で・・
「電話する」というと・・電話をかけてくれます。
ハンズフリーにしていたんですが、走行中に画面見ないでやりとりが出来て
「自分にない足らない情報をリアルタイムで人工知能(Artificial Intelligence)が補い」
用意が事足りる。まさに秘書だ。
店舗のWEBサイトがなければ出来ないでしょうけど、サイトの出来栄え云々を抜きにして
全くないというのは少ないと思われるので、ますます便利になるかもしれません。
今はその情報を受けて車のNAVIに登録して向かうのがだ、これもシームレス化の
実現も出来そうだ。。
「電話をかけたあとに、○○食堂に車で向かう」ということが。。
あ、自動運転も実用化されているとなれば、、目的地を言うだけで予約までして
全部完結できそうだ。。
googleが過剰にSEO対策されたサイトを嫌うのもこうしたデバイスの普及、
「確かな情報の伝達が検索エンジンのカギを握る」を予測してことなのかもしれない。
だが、ここで肝心なのは、自社サイトをどのような形であっても仕事をする以上
持たなければならないということでもある。そして、よりシンプルなサイトである必要がある。
ウエラブルデバイス元年の2014年。このような形でアクセスするユーザーは今後劇的に
増えるだろうから、より情報が拾われやすいサイト作りが必要だ。
それと同時に淘汰されるサービスが見えてしまうことの怖さもある。
どんなに景気が良くなっても代行サービスや中間業の淘汰はますます加速しそうだ。
そして自社メディアをもつことの重大さもしかり。
直利の儲けが出ないからといってWebメディアに投資しないとその時、痛手が出る。
そしてそこからでは遅すぎる現実を知ることになる。
しかし、、私のような昭和世代のおっさんが子供の頃にキラキラさせて見ていた仮想現実が
さり気なく実用化されていることに驚いてしまう。

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